6月14日、東京新聞は「激戦・世田谷区 やまない逆風 新旧幹事長の演説風景から見えたもの」と題して、251万円の不記載があり、自民党からの公認を得られなかった世田谷区選出の三宅茂樹候補を「裏金議員」として取り上げ、数十人の聴衆がいたものの、応援に来る自民党区議がいなかった、と書きました。
東京新聞は自民党系都議に最高332万円から最少でも10万円の「裏金」関与議員がいる、とネガティブキャンペーンを張ります。
しかし、それよりも「裏金」が多い都議がいたのを皆さんはご存じでしょうか? 東京都議会の革新系会派「ミライ会議」の森愛都議(大田区)です。この人の不記載額は974万円にのぼります。自民党系都議とは比べものにならないぶっちぎりのトップです。
しかも森氏は当初は共産党と立憲民主党から受けた寄付金260万円の不記載のみを申告していました。その後、森氏は個人からの寄付金計478万円も記載していなかったことが判明し、森氏は260万円とそれ以外の10万円の不記載を認めましたが、この270万円以外に「不記載はない」と話していました。ところが、その後、諸々で計974万円の不記載が発覚したのです。
しかし、東京新聞は森氏の分は、あくまでも「不記載」と書き、裏金とは書きません。いったい、自民党系都議の不記載と、森氏の不記載には、どういう違いがあるのか、東京新聞に是非、説明を求めたいものです。
今回の都議選、「裏金議員に逆風」と東京新聞は書きますが、僕はそれほどでもない、と想像します。むしろ有権者が反発しているのは、こうしたダブルスタンダードを平気でやり、有権者を誤導するオールドメディアではないでしょうか?
<YouTubeコメ>
◆保守⇒汚い寄付金=裏金 革新⇒綺麗な寄付金=不記載
◆埼玉県知事のも、あれだけ巨額なのに裏金じゃなく、不記載で産経以外ニュースにしないものね
◆れいわの大石あきこの裏金も酷い!
◆書類送検を書類送付と言い換えたり新聞なんて真面目に読んでたらおかしなことばかり。少なくとも課金して読む価値があるとは思えない。
◆裏金なんてどうでもいい 石破がそれを理由に安倍派を目の敵に したことが今でも腹が立って仕方ない。自分は事務的ミスで済ませ・・ メディアが「クリーンな石破さん」という度に呆れます。
◆正におまゆう、左派なんてそんなもんです

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