東京都議選も選挙活動ができるのはきょう21日までとなります。某新聞社の期日前投票の出口調査が関係者に出回っています。  某新聞社の出口調査によれば、千代田区選挙区(定数1)に7人が立候補する激戦区ですが、トップを走るのは平慶翔都議(都民ファースト)で29・2%、なんと2位につけているのが、佐藤沙織里氏(無所属)なのです(24・7%)。以下、林則行氏(自民)が22・7%と猛追し、かなり離れて木村正明氏(共産、7・2%)、内田直之氏(無所属)、柳沢誉之氏(再生の道)、ナカジマケンジ氏(諸派・自治労と自治労連から国民を守る党)が続いています。  動画でも話していますが、千代田区はかつて都議会のドンと言われた内田茂都議(故人)の娘婿である直之氏が出馬したことで、自民党が分裂する選挙となりました。ただ、自民党区議団はこぞって林氏を支持しています。  また平慶翔氏にはデイリー新潮にも報じられた元彼に対するDV疑惑というものがありました。  そんな千代田区ですが、さとう氏には街宣車もなく、徒手空拳の戦いです。尤も名古屋市から減税党の関係者がボランティアに駆けつけてきているようで、河村たかし氏が19日に姿を見せたのは、それも関係あるのかもしれません。  さとう氏の公約は①減税②社会保険料削減③不法移民ゼロ、です。  突拍子もないポピュリズムかと思いきや、公認会計士・税理士の資格を持つさとう氏は「個人都民税は10%減税できる。東京都の貯金は6兆円を超え、実現可能」と言います。また「外国人に対する生活保護を廃止し、外国籍限定で配られている補助金を廃止する」とも訴えています。演説では、外国企業の誘致に、1社あたり1億円の補助金が払われていることや、中国企業が大株主の東京博善による火葬場使用料金の高騰も問題視していました。  さとう氏は最終日の21日、小池百合子・東京都知事は平氏の応援でマイク納めをする、と話しています。千代田区の樋口高顕区長も加わり、都民ファ総出といった趣です。無所属のさとう氏は「千代田区からジャイアントキリングを起こしたい」と意気込みます。果たして結果はどうなるでしょうか?


<YouTubeコメ>

さとうさんくらいじゃない、はっきりとした政策訴えているのは、他の候補者は、福祉をとか、子供達の未来がーとかぼやっとした事しか言って無い。
さとうさおり凄いな SNSやYouTubeで地道に減税訴えてきたおかげじゃん
東京都が無料火葬場を作って今ある火葬場を潰すべき
火葬場問題は東京都民が声を上げるしかないです。東京知事が酷い
都民ファーストをやっつけろ!!
小池都政は都民を苦しめる外国人ファーストですよ。プロジェクション・マッピングなんて誰も必要としていません。佐藤さんは財務省と戦っていますから支持します。
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