選択的夫婦別姓制度を巡り、国民民主党の男女共同参画推進本部(本部長・円より子氏)が子の姓を決める時期について、「夫婦の婚姻時」を軸に制度導入を検討するといった論点整理の原案を23日、まとめました。推進本部は原案を党内に示し、議論のたたき台にしたいということです。
この際、玉木雄一郎代表が提唱していた、高市早苗氏の考え方に近い「婚姻前の旧姓に法的効力を付与する」という案は採用されませんでした。
連合の芳野友子会長は24日、玉木代表と会談し、選択的夫婦別姓制度に言及しました。玉木氏は「多くの方々の思いに応えられるように、早期に実現していくことが重要だ」と前向きな発言をしました。
これは国民民主党が連合のくびきから逃れることができない証左の例だと思います。芳野会長はこの国民民主党の男女共同参画推進本部の原案が出たところを見計らって、玉木氏に会ったのでしょう。
外国人の土地取得問題や憲法改正などでは保守的な提言をする国民民主党ですし、103万円の壁を178万円に引き上げるという訴えは国民の多くの共感を呼び、議席を7から28に伸ばしました。しかし、先日は菅野(山尾)志桜里氏の公認問題が批判を呼び、公認をいったん見送る事態となり、「国民民主党が迷走し始めているのではないか」という声も聞かれます。自民党に愛想を尽かした岩盤保守層が国民民主党に流れているという分析もあるなか、玉木雄一郎代表や榛葉賀津也幹事長は、この党をどこに引っ張っていくのでしょうか?
<youtubeコメ>
国民民主党にガッカリした。
選択的夫婦別姓に反対なので、国民民主党は選択肢から外します。
選択制夫婦別姓に賛成する議員こそ落選して欲しいですよ。
『国民民主党終了』のお知らせ。
またぶれ始めた…
だから支持できない!
いつもの国民民主党に戻りましたね。夫婦別姓は殆どの国民は今やるべき問題では無いと思ってますよ。
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