シンガーソングライターの宇多田ヒカルさんが2日に新曲「Mine or Yours」を配信しました。その中に選択的夫婦別姓をいつになったら導入するのかを問うような歌詞があったことが話題になっています。曲の中では「令和何年になったらこの国で夫婦別姓OKされるんだろう」という歌詞があります。しかし、SNSでは否定的な声も多いようで、写真週刊誌「FLASH」では落胆する声があった、と記しています。セールスも3月からCMで流されていた割には、カラオケ人気ランキングで14位と彼女にしては振るわない滑り出しになっています。
2018(平成30)年にRADWIMPSが「Hinomaru」(日の丸」という曲が左派を中心に激しくバッシングされたのを思い出しましたが、左の人たちは自分たちに都合の良い曲は全力で乗っかるくせに、少しでも意に沿わない曲が世に出ると全力で弾圧するんだな、とつくづく思いました。
僕はアーティストが曲でどのような主張をしようとも勝手だと思いますが、それにそれに乗っかって、はしゃいでいる政治家の姿に不気味さを覚えます。
世論操作をしているのはマスメディアも同じです。共同通信は「選択的夫婦別姓に賛成71%」というトンデモ記事を書いています。例によって、朝日と同じく旧姓の通称使用派も「選択的夫婦別姓賛成派」に入れるという偏向ぶりです。こういうインチキをほとんど誰も指摘しませんが、こうやって世論というのは「作られて」いくのです。
<YouTubeコメ>
●日本国に住まない日本人が何を言う
●宇多田ヒカルさんの曲には呆れたね。ここまでやるとはね…。
●平和ボケしすぎて、日本はマジ滅びそう。
尖閣に上陸されても、宇多田は夫婦別姓を歌ってそうだし、メディアのほうも夫婦別姓の旗振りを続けそう。
その一方、国を守ろうとする当たり前の言動が、まるで過激な右翼思想のような扱いにされたりもする。
日本は、国家としての独立を維持することさえも、厳しい状況になってきているのかもな。
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